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君の駅で降りたい 第1話 球技大会 【はましゃかのコミックエッセイ】

2018.09.21

(まんが・ぶん / はましゃか)

こんにちは。はましゃかです。 今回いろいろあってPaletteさんで初のコミックエッセイの連載を始めさせてもらうことになりました。イェーイ!!

女子校出身の人に、「学生時代、めっちゃ好きだった人いない?恋かと思うほどに」って聞いてみると、かなりの高確率で「いたかも…」って返ってくるんですね。

私も中高一貫の女子校に通ってたんですが、そこでめちゃ素敵な女の子に出会うわけです。その名も、Kちゃん。


まーーーこのKちゃんって子がすごいんすよ。

これは女子校あるあるなのかもしれないのですが、我々、球技大会などの行事にかける情熱がガチだったんですね。

もうその時のクラスの一体感と、クラス同士のバチバチ感が大変なことになってるわけです。なぜそこまで本気になれたのか。

季節は球技大会。隣のクラスでバスケットボールが上手いヤツがいるって噂が流れて来て、まるでスパイのように調査に向かう私。 こっそりのぞいたら、一見おとなしそうな女の子がいました。で、あれがエースらしいぞと。

事前調査はしっかりと済ませ、試合本番。 Kちゃんが敵チームにいるわけです。初めて近くで見るボールの手さばき、フェイント、華麗なドリブル、そして彼女にかけられる黄色い声援。

あ、あの子、アイドルなんだ。

休憩になるとクラスメイトたちに囲まれ、タオルをたくさん渡され汗を拭き、水をもらう姿。偉そうにもせず、無駄な愛嬌もふりまかず、ただおつかれ~がんばろ~っと言いながらひょうひょうとコートに戻る姿。

だめ!!!!かっこよすぎる!!!!

ちなみに私はドリブルもシュートも全くできないので、とりあえずピョコピョコ飛んで相手を混乱させるディフェンス担当。

敵のはずなのに、目がその子を追ってしまう。 彼女のシュートが見たくなる。

髪から汗を滴らせながらドリブルでこっちに来られた時には、もう色々ダメになってました。

とりあえず両手を上げて限界まで近づいてディフェンス。まって、肌めっちゃきれいやんけ…

「ピピーッ!」「ナイスシュート!」

その日から、Kちゃんの最寄りの駅で彼女と遊ぶべく、渾身の「なかよしチャレンジ」が始まったのでした。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー

この漫画&コラムの連載では、今や親友となるに至ったKちゃんに憧れてた思春期の、「この気持ちは一体なんだ!?」という混乱と、なんとか仲良くなろうともがいたアレコレを描いていこうと思ってます。

今は男の人と付き合っているけど、そんな時代があったような気がする女性や、恋愛であれ友情であれ観賞欲であれ、女の子が大好きな全ての人に届け!!そんな気持ちでがんばっていきたいです。よろしくおねがいします!!


(この作品は実話に基づいていますが、著者の混乱で盛られまくった記憶やもの忘れの激しさから一部ねじ曲げられており、ややフィクションに近いものになっております。尚、Kちゃん本人に許可を取って掲載しております)

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